”制御盤もセミオーダーの時代に”
生産設備の心臓部である制御盤は、さまざまな制御コンポーネントや配線で構成された極めて高度なシステムです。
従来の制御盤は、設備の要求仕様に合わせたフルオーダーメイド。構想から設計・製造・メンテナンスにいたるまで、卓越したエンジニアの経験と知識を必要としていました。
一方で、制御盤を取り巻く環境は、グローバル化・デザインサイクルの短縮・高齢化による熟練工の減少、市場要求も高機能化・デジタル化・小型・省スペース・SDGs対応などと大きく変化しつつあります。
これらの問題を解決し、設備の価値を最大化するために開発されたのが”モジュラー制御システム”です。